業務設計・DX推進
属人化した業務とバラバラなツールを整理し、
「人に依存する運用」から「仕組みで回る業務」への転換を支援します。
こんな課題はありませんか?
- 業務フローが整理されておらず、担当者ごとにやり方がバラバラになっている
- Excel・紙・メール・チャットなど、情報があちこちに散在している
- ツールやシステムを導入したものの、現場で十分に使われていない
- マニュアルが形骸化しており、実際の業務と合っていない
- DXを進めたいが、「どこから・何から手をつけるべきか」が決めきれない
導入前と導入後のイメージ
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業務が人に依存・属人化
特定の人のやり方に依存しており、その人がいないと業務が止まってしまう。 -
全体像が分からない
部署ごと・人ごとにフローが異なり、「誰が・何を・どこまでやるのか」が曖昧。 -
ツールがバラバラ
Excel・紙・メール・チャット・社内システムなどが混在し、二重入力や探す手間が多い。 -
DXが“掛け声”で止まる
ツール導入だけで終わり、現場での運用や改善サイクルが回っていない。
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全体業務フローが一枚で可視化
部門をまたいだ業務の流れが整理され、どこがボトルネックか一目で分かる。 -
標準プロセスで誰でも同じ品質に
担当者ごとの「暗黙知」が言語化され、マニュアルとして標準化される。 -
ツール連携・自動化でムダを削減
手作業や二重入力を減らし、「人が判断する仕事」に集中できるようになる。 -
DXが続いていく“仕組み”になる
ロードマップと推進体制が整い、改善が一度きりで終わらない。
ご支援の流れ
現状ヒアリング・課題整理
経営層・現場の両方からヒアリングを行い、
属人化やムダ、手戻りが発生しているポイントを整理します。
業務可視化(AS-IS)
業務フロー図・担当者マップ・利用ツール一覧を作成し、
現在の業務の流れを一枚の絵として見える化します。
改善方針・TO-BE設計
やめる業務・減らす業務・自動化する業務を定義し、
目指すべき業務プロセス(TO-BE)とDX方針を設計します。
優先プロジェクトの実行
インパクトと実現性の高いテーマから着手し、
プロセス改善・ツール連携・自動化など具体施策を進めます。
定着・内製化支援
運用ルール・標準マニュアル・教育コンテンツを整備し、
現場に根づいた「継続的に改善できる状態」まで伴走します。
EXPAND が提供すること
1. 全体業務フロー図の作成・可視化
部門ごとに分断されていた業務を一枚のフロー図に整理し、
「誰が・どのタイミングで・何をしているのか」を把握できる状態をつくります。
2. 標準業務プロセス設計とマニュアル化
担当者ごとのやり方に依存している業務を洗い出し、
ステップごとに標準化した業務プロセスとマニュアルを設計します。
3. ツール棚卸し・連携設計・自動化
現在利用しているツール(SaaS・社内システム・RPAなど)を棚卸しし、
統合・連携・自動化の方針を整理。「手作業を減らせるポイント」を設計します。
4. DXロードマップ・推進体制の構築
短期~中期の改善テーマを整理し、DXロードマップを策定。
社内の推進メンバーと連携し、「自社で改善を続けていける体制づくり」を支援します。
業務設計・DX推進後のイメージ
全体業務フロー図
部門をまたいだ業務の流れが一枚の図にまとまり、
どこで案件やタスクが滞りやすいかがひと目で分かります。
標準業務マニュアル
「ベテランの頭の中」にあったやり方が、
ステップ別の手順書やチェックリストとして共有されます。
ツール連携・自動化の基盤
業務フローとツールの役割分担が整理され、
手入力や二重登録を減らすための“土台”が整います。
※ 実際の設計内容は御社の業種・規模・既存システムに合わせて個別にご提案します。
導入ステップ
- 現状ヒアリング(課題・体制・ツール環境の把握)
- 業務フロー図・担当者マップ・利用ツール一覧の作成
- 改善方針・DXロードマップの策定
- プロセス改善・自動化・ツール連携の実行
- ルール整備・教育・マニュアル作成
- 振り返りと継続改善のサイクル構築
導入後に期待できること
- 業務全体の流れが可視化され、「どこにムダがあるか」が明確になる
- 属人化が解消され、担当者が変わっても業務が止まりにくくなる
- 手作業・二重入力が減り、現場の負荷を下げながら生産性が向上する
- 導入済みのツールが業務フローと結びつき、「入れただけ」で終わらなくなる
- DX推進が“一度きりのプロジェクト”ではなく、継続的な改善の仕組みになる
まずは現在の業務フローやDXの状況について、お気軽にご相談ください。
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